氏名:西澤有里
所属:福井厚生病院/(消火器外科・内科病棟)急性期
前提:総合病院・急性期病棟
課題:在院日数が延長しがち
対応:ベットコントロールする
結果:ベットコントロール継続中
内部環境:
中小病院
病棟ターミナル患者・化学療法患者・手術前後・認知症患者
ベットコントロール(病床使用率UP)
チーム内で入院時の情報共有できていない(今までの暮らしぶりを知る)
環境・ADL状況:食事・排泄・移乗
ケアマネージャーとの情報受け取り・共有(加算あり)
受け持ち看護師だけではなくペア・チーム(Aチーム・Bチームあり)で退院調整していく。
受け持ち看護師に任せきりになり入院期間延長している。
ペアでの受け持ちで名ばかりであった。
病状によって退院調整の見通しがつかない。
ベットコントロール(病床使用率UP)
受け持ちに任せるのではなく、アプローチすることによってベットコントロール・退院調整できている。
チーム内で入院時の情報共有
だいたいのスタッフが入院時にキーパソンにカンファレンス都合のいい日を聞きカンファレンスの段取りができるようになった。
ペア・チーム)で退院調整
症状や基礎疾患に応じて病態が安定せず退院の見通しがつかない例がある。
入院時カンファレンス(他職種)参加→初回カンファレンスの段取り
(キーパソン電話連絡・主治医・MSW リハビリ)
退院に向けてリハビリ指示確認・主治医にリハビリ指示依頼
問題点把握(退院先・食事内容・摂取状況・排泄状態などのゴール設定に向けて統一したケア・看護提供する)ADL低下させない。
初回カンファレンス後の看護計画立案しチームでの情報共有(ゴール設定)
医事課点数計算依頼し、包括病棟へ転棟できるようにカンファレンス段取り
受け持ちにサマリー依頼 サマリー内容確認
現在の継続中でベットコントロール・早期退院(病床使用率UP)していく。
自分のチーム(Bチーム)内でのアプローチは行っているが私自身、病棟全体の患者状態把握が難しい
今後は病棟全体を把握していきたい。